2年ぶりの京都大作戦、感情大爆発、感動大号泣~1日目.7/3~
ついに帰ってきました...
京都大作戦2021~中止はもう勘弁してくだ祭(マジで)~
着いただけで泣くまであった(歓喜が勝ったので泣かなかった)
ここに帰ってきたくて生きてきたよ俺は...(今回はこんなペースで感情強めでお送りします)
公式や10-FEETメンバーのTwitter等でご存知かと思いますが、万能傘を開いてちゃんとルールの中で楽しむ
それだけ大作戦、フェス、音楽への思い入れが強い人が多いと目に見えて感じた2日間でしたね
久々の野外フェス、この開放感と爆音は何にも代えがたいものだと改めて実感しました
野外による疲れも久々に感じています(全身筋肉痛やらなんやらで書くのにここまでかかりました...笑)
それではここからは見たバンドの感想を記していきます
ハルカミライ
2年ぶりの京都大作戦トップバッター
熱い言葉をメロディに乗せてどストレートでぶつけてくるライブ
大作戦が始まったという感動で開幕で泣きましたね笑
コロナがなければ客席ダイブも何のそのですが、今回はステージを所狭しと駆け回りながら言葉をぶつけてくる
本当に凄まじいライブをするバンドです
演奏力とかそういうものでは測れない感情と感情の応酬、これぞロックバンド
最高のトップバッターでした
climbgrow
今回4日分ほぼフルで申し込んでたった2バンドだけ当たった前方指定のうちの1バンド
最後に見たのが仁太さんの脱退前ビーフラワンマンだったのでチェンさんが入った新体制ではお初
配信ライブは見ていましたがやっぱり生音の鋭さが凄まじい
京都大作戦というステージで最高にロックンロールしてました
”ラスガノ”スタート”RAIN”終わりはマジで俺得、たまんなかったですね...
そう遠くないうちに源氏で見たい...
何だかんだここまで縁がなくライブを見るのは初めてでした
激しめのロックバンドばかりの中でテクノミュージックを鳴らし、観客のボルテージを一気に最高潮にもっていくあたりやっぱりさすが。笑
ネタ曲のイメージが先行していますが、めちゃくちゃカッコイイしノれる
なのにきっちり笑わせてくれるし、TAKUMAさんさえもネタに使うパフォーマンス力はやはりさいたまスーパーアリーナを埋めただけありました
Vaundy
源氏の坂登ってすぐに入場列...
えっぐ...そんなことなると思わんやん...
即座に中に入ることは諦めて入口近くで外音を聞くことにしました
外音だけでもすげぇ...
歌うますぎるしバックバンド演奏上手すぎる...
”東京フラッシュ”のイメージが強くてオシャレなシティポップ系統かと思っていましたが、今回にあたってちゃんと聞いたところ”怪獣の花唄”など普遍的なポップも歌える...死角ねぇじゃん
両方聞けて大満足でした
次はちゃんとライブみたいですね
coldrain
やっぱり大きくて低い音が正義なんですよね...
BLARE FESTを経てさらに強くなったcoldrainはやはりかっこいい
バラードと振っておきながらの”FIRE IN THE SKY”とかまじで声出そうなくらい嬉しかった(バラードやらないってのはDPFのクイックレポートで知ってた)
”F.T.T.T”サークル走りてぇ...
ソーシャルディスタンスの良くないところとして自分のスペースがきっちりあるので頭思いっきり振れちゃうんですよね
ここで僕の首は死にました。R.I.P
Ken Yokoyama
豪雨の影響で新幹線が止まってタイムテーブル変更があってのKenさん
...本当に会場ついて5分ですか...?
歴戦のライブバンドはやっぱ違ぇなと痛感
いつもなら「YouTubeにある曲でしか盛り上がれねぇのか? つまんねぇフェスだな!」とか煽りまくってるKenさんがかなり優しいというか、政治家モノマネも入ってハートフルなライブをしていたなという印象
これは別に丸くなったとかじゃなく、Kenさんなりにこの状況に対応したライブにシフトしているんだなと感じました
音楽は全く丸くなってないし!
”4wheels 9lives”かっこよすぎたし!
来年は客席にマイク投げ込んで、みんな国旗を掲げてるKen Yokoyamaのライブが帰ってくることを願って...
ド頭”super stomper”カバーは聞いてない!
一気に掴まれたなって感じです
みんな声漏れてたし笑
ジャンケンさんがMCで甘噛み(?)してみたり狼たちも2年ぶりの京都大作戦にテンションあがってるんだなってのが伝わってくるステージ
”INTO THE DEEP”はかなりEDM色強くて、でも根っこにはバンドサウンドがある
このバランス感はマンウィズでこそ
この世界を自分たちの手で変えていきましょうと言ってからの”Change the world”は今でこそ鳴らす必要があった曲、響きました
あんなにスペースあるところでFLY AGAINできるのは今回限りで!!
来ました...
climbgrowに続いて前方指定が当たったバンドです(4日分申し込んで1日目の分しか当たらんのはやばくないすか? それだけ大作戦は見たいバンドがみんな多いってことですかね)
これが当たってて本当に良かったです。
これだけ当たってれば文句ないほどに
”ROCK BAND feat.SATOSHI(山嵐),KO-JI ZERO THREE”
僕がDragonAshで一番好きな曲です(同率1位Lily)
イントロで涙出て、2人出てきた瞬間号泣
ライブで嗚咽するほど泣いたのはいつぶりでしょうか...(というかここまで泣いたことあったっけか)
膝から崩れ落ちるのを何とかこらえて目と耳に全てを焼き付けてきました
本当にありがとう...
このスペシャルアクトも持ってきてくれるあたりやっぱりDragonAshの大作戦への思い入れは並大抵ではない
”百合の咲く場所で”での「お前らが歌えない分俺が歌うから」の一言はシビレましたね
本当あんたは俺たちの最高のロックスターだよ...
汗と涙でぐっちゃぐちゃになった最高の35分間でした、ありがとうございました
真打登場
やっぱり太陽が丘できく”そして伝説へ”は格別
本当に今から伝説が起こるんだなという期待感がすごい
”VIBES BY VIBES”のコールであぁ、ここに帰ってこれたんだなと再確認、10-FEET本当にありがとう
と感傷に浸ったのも束の間、次の”ハローフィクサー”でKOUICHIさんが同期トラブル笑笑
いい意味で一瞬にしてそこをホームにした瞬間でしたね笑
かっこいいだけじゃなくて笑わせてもくれる、色んな笑顔をくれるバンドです
”RIVER”の時にKj氏が言った「コールアンドレスポンスできないなら俺出ていかなくていいんじゃない?って言ったらTAKUMAが 初めて来た人京都大作戦の景色を知って欲しい って言われたのね」の言葉であぁ、本当に10-FEETを、このフェスを好きでよかったと痛感しました
ここでしか生まれない景色が、感動がある
それを誰よりも大事にしていて、来た人にそれを感じて帰って欲しいというTAKUMAさんの想いが痛いほど伝わるMCでした
ヘッタクソな写真ですがKj氏許可の元、その大作戦の景色を収めてきました
本当に最高のフェスです
京都大作戦がある時代に産まれられて本当に良かった
1日目無事終幕
これがあと3日もあるのか...(書いてる現在は2週目始まる前日ですが笑)
本当に最高の初日でした!!!