バンドオタク×ライブキッズ×ベーシスト=

バンド好き男がライブやCDの感想を書いてます

運を使い果たした日



前の投稿からだいぶ空いてしまいました

大学軽音の卒業ライブが先日ありまして、そちらで3バンド演奏もあり、2回生なので幹部の代ということで設営、リハ、本番、解体と6日間ほどほぼ1日12時間くらいお仕事してました笑

僕はPA(音響)の担当なのでもう死ぬかと思いましたね...笑

 

しかし、その死ぬほどしんどかったものを吹き飛ばしたのが3.19です。

 

[ALEXANDROS] Sleepless in Japan Tour@大阪城ホール1日目

私実は[ALEXANDROS]CREW会員でして、その権力を存分に行使した一日になりました

 

まず、席


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なんとアリーナ2列目

それも下手という神引き

ひろくんのベースを弾く姿を間近で目に焼き付けてきました

 

そしてFC会員の方ならきっとご存知でしょう

今回のアリーナツアー、終演後にFC内で抽選に当たった数十名がメンバー4人とミート&グリートできるんです!

僕は幸運にも当選しました


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写真一緒に撮って(後日郵送)、握手してお話して、最後に直筆サイン入りポストカードまでもらえると

到れる尽くせり大盤振る舞いですよ

やっぱり[ALEXANDROS]は最高だよ

 

とここまではただの自慢です。

僕のことは嫌いになっても[ALEXANDROS]のことは嫌いにならないでください

 

ここからはライブの感想を書きたいと思います

今後まだツアーは続きますので、他の公演に行くからまだ内容を見たくない等の方はここでブラウザバックしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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What da fuck

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ始めましょう

前回のオーラルに引き続き今回はBurger Queenの冒頭をお借りしました

 

今回のツアー僕はライブハウス編はZepp Osaka Bayside公演二日目と冒頭にあるとおりアリーナ大阪城ホール1日目に参加しました

 

セットリストやライブの大まかな流れは変わりませんが、過去曲の選曲にライブハウスとアリーナの差別化が見られてさすがだなと思いました

ライブハウス編ではWaitress,Waitress!やDon't fuck with Yoohei Kawakamiなどフロアがわちゃわちゃっとなる感じの曲が多く、アリーナではYou're so sweet & I love youやNEW WALLなどアリーナの大人数でのシンガロングが映える選曲だったように思います

 

今回はアリーナ編にフォーカスを当てていきますが、

1曲目はやはりLAST MINUTE

ここまでは予想通りなんですよ

 

2曲目

She's Very

やばくない?

最近の音源だけ聞いてる人は置いてけぼりだったのではないでしょうか(実際一緒に行ったうちの母と弟はわからなかったようです)

僕はもちろん全曲網羅してるのでテンションぶち上がりですよ(決して過去曲を知らないことが悪いという訳ではありません、これを機に[Champagne]時代の曲にも触れて貰えるならファンとしても[ALEXANDROS]の魅力にさらに触れてもらえるというのは嬉しいものです)

 

さらにCome CloserとFollow Meて...

さすが[ALEXANDROS]、選曲がドS

なんてったってフェスでもカップリングやる人達ですからね

でもこの2曲、アリーナ映えが凄い

特にCome Closerは良かったですね

 

アリーナはバックスクリーンを使った演出が多くそれが特に良かったと思ったシーンが二つあります

 

まずはKaiju~MILKの流れ

あのラップ調2曲の歌詞をスクリーンで流しての演奏、めちゃくちゃかっこええやんけおい...

ごちありツアー幕張に行かれた、もしくはDVD等でご覧になった方ならワンテンポ遅れたMonster ain't deadの演出を思い出されるのではないでしょうか

めちゃくちゃいいです

 

そして今回のアリーナ公演恐らく1番の見せ場と言っても過言ではないのが

Your Song

曲を聴いている方ならわかると思いますが、あの曲歌詞が死ぬほどいいんですよ

やはり川上洋平は天才でした

その歌詞を写しながら、ドラマ仕立ての映像も流れて思わずボロボロ泣いちゃいましたね

 

とにかくもう本当にいいライブでした

こんないいライブを特等席で見て、おまけにメンバー4人と話せる

これ以上の幸せはないんじゃないでしょうか

 

そして実は3.19もう1つ嬉しいことがありました

歓喜した方が多いんじゃないでしょうか

 

Fear, and Loathing in Las Vegas復活

 

大阪城ホールに向かう電車の中でその報せを見て泣きそうになりましたよ

Keiさんの訃報から早2ヶ月

今年中の復活は正直無いと思っていました

それもなんばHatch

行くしかないだろうと

僕実はVEGASTATIONにも入っているので最速先行で申し込んで行きたいと思います

 

とまあこんな感じで一生の運使い切ったんじゃね?って1日は過ぎていきました

 

でも運使い切られてるのも困るといえば困る

京都大作戦もオーラル泉大津2daysもいづれ来るであろうワンオクのツアーも当たってもらわないと困るわけです

 

さぁ、俺の運、頼むから残っていてくれ...

 

見なかった誰もが後悔する最強の一夜

気の向くまま、思いつくままに書いていますが、こんな題名誰が読むんだよなんもわかんねぇわ

僕もそう思います

今回は本日Vo山中拓也氏が28歳のお誕生日を迎えているTHE ORAL CIGARETTESについてです

 

題にある通り超今更ながら去る1月26日行われたKisses and Kills Tour~Directly in a wide place~神戸ワールド記念ホール公演について書きたいと思います

 

何を今更、そう思うでしょう

このライブについては書きたくて仕方なかったんですよ(ライブからだいぶ経ってからこれ始めたので)

 

ライブレポートwith感想みたいな感じになるので以下ネタバレを含みます

残すところ横浜アリーナ公演のみとなっていますが、そこに参加される方、その後に出るであろうちゃんとしたレポートまでは内容を知りたくないという方、てめぇごときの稚拙な文章でオーラルを語るなというオーラルファンの方はどうぞここでブラウザバックしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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始めますよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1本打って!ただいまより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2本打って!THE ORAL CIGARETTES

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3本打って!アリーナツアー神戸ワールド記念ホール公演のライブレポートを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4本打って!始めたいと思います

 

茶番にお付き合い頂きありがとうございます笑

 

 

このライブは今年1年の中では今後相当なライブがない限り恐らく年間ベストアクトになる可能性が非常に高いライブでございました

 

Twitterやらインスタやらに散々投稿しました

 

最恐で最凶で最強のライブ、来なかったヤツらは全員後悔しろ

 

本当にこの言葉の通り、FM802ヘビーローテーション起死回生STORYでオーラルを知ってからずっとオーラルを追っている中でも間違いなく史上最強のライブだったと断言出来るものでした

 

アリーナ公演はUNOFFICIALツアーファイナル日本武道館、Diver in the BLACKツアーファイナル大阪城ホールと見てきましたが確実なオーラルの進化と、アリーナツアーをやれるだけの規模感、今のオーラルの全てとこれからのオーラルを見せつけた最強のライブアクトです

 

ライブハウスシリーズもKBSホール公演に参加しましたが、やはりアリーナだけあって映像、照明、舞台セットと演出の凝り方が尋常じゃない

 

今回のツアーはライブハウスシリーズ、アリーナシリーズ共にアルバム名から取ってKissesパートとKillsパートに分かれてセットリストが組まれていますが、それぞれのパート前の映像の世界観の作り込まれようは圧巻

城ホールの時も潜水艦の映像が流れたりとライブごとのコンセプトに合わせて世界が作られていることにはオーラルメンバー、特に恐らくやまたくの頭の中の世界とその表現力には感動、尊敬が止まぬ限りでございます

 

さらに今回のアリーナツアーに関しては特筆すべきはKKくんの存在でしょう

アリーナツアー参加された方はご理解いただけるかと思いますが、

昨今認知度が非常に高いAI家電ってやつですかね、google homeとかアレクサとか

そういうものがセットの一部としてド真ん中にありまして、まぁAIと言っても本物ではなくセリフが仕込まれて話すものですけどね(MCでの絡みはなかなかに面白かった)

 

ここでピンと来たコアなオーラルファンの方は少なくないかと思います

今回のアルバム、やまたくのブログだったりFC購入特典のアルバム解説だったりを見た方はご存知かと思いますが、技術の進歩への疑問というのが大きなテーマとなっていました

 

件のAI家電を筆頭に何もかも便利だといって使っているのは果たして正しいことなのか?

そういった疑問を問いかける内容の曲達が並んでいます

 

少し脱線しますが、この内容に関しては2045年問題というのがありまして、このまま技術の進歩が進めば2045年頃にAIが人間の知能を超える、というものです

最近ニュースなどでもAIが~ができるようになった、AIが~の分野で人間に勝った(例えば将棋とか)というものが多いかと思います

それが進んでいけばいずれ人間の知能を超えてAIに支配される世界になることもある的な内容なんですよね

映画の世界かよ!と突っ込みたくなる気持ちもわかりますが、これが現実なんだろうなってのは僕は割と飲み込めています(気になった方は是非ググってみてください)

 

ちなみにオーラル城ホ公演のやまたくの衣装、背中に2045と入っていたのを覚えている方はおられるでしょうか?

あそこからこの構想があったんだと思うと山中拓也、末恐ろしい男ですよ

 

このことについてはMAN WITH A MISSIONが最新アルバムChasing the Horizonの1曲目に入れている2045という曲でも書いています

まだ出ていないので分かりませんが西川貴教のソロアルバムSINGularityもその内容に触れるものなのではないかと思っています(シンギュラリティというのは技術的特異点といって2045年に起こるとされているAIが人間の知能を超えることです、マンウィズの2045の歌詞にも登場します)

 

とまあ、大きく脱線しましたがこのことを念頭に置いて見るとあのライブ半端ないんですよね

僕は城ホの衣装についてやまたくがTwitterだかインスタだかで何のことかわかる?的な投稿をして速攻ググって知っていたのでマジで食らいました、ラッキー!笑

 

ライブ自体は全体通してそれについて触れるものではなく、僕があのライブを最強と断言する所以となるラスト1曲の前のMCで触れただけなんですけどね笑(他のところでもなんらか意図を持ってセットリストだったりも組まれている可能性はあると思います)

 

さぁ、やっと本筋に入りましょう

 

ライブ始まってKissesパートの映像が流れて1曲目What you want、ドラムセットがせり上がってきてその段階でやべぇ!なんですけど曲のスタートと同時に残り3人が爆発と共に飛び上がってくるわけですよ

もう初っ端からフルスロットルですよね

テンション爆上がりです

 

以降はアルバム曲を中心として過去曲も散りばめて様々なオーラルを見せつけていくと

 

アリーナのA-E-U-Iとか起死回生STORYとかはシンガロングがバカでかくて観客ながら感動するんですよね

ちなみにまた軽く脱線ですが、武道館の5150とLOVE、城ホのReIのシンガロングは普通に号泣しました

 

Kissesパート最後はライブハウスシリーズと同じくやまたくの弾き語りによるReI

あの曲歌詞はもちろんなんですけど、やっぱりメロディがめちゃくちゃいいんすよね

そのメロディの良さを前面に出して、完全に歌と歌詞だけに集中できる状態で演奏するところには、歌詞を聞いてくれという彼らの意思が見えるように思います

https://youtu.be/gFYZ5PPJhCw

この曲はもっと届いて欲しいと思うので、もし聞いたことがないという方は是非聞いてください、聞いたことのある人は今以上に発信、拡散していきましょう

 

そしてライブはKillsパートへ突入していきます

 

Ladies and Gentlemanの時も最初のWhat you wantの時と同じく飛び上がってくるわけですよ

どんだけかっこいいんだよお前らはと

 

で、ツアーに行った方はわかるでしょう

恐らく今ツアー1番かっこいいシーン(アリーナラスト1曲を除けば)PSYCHOPATHです

 

あれまじでやばくないですか!?

かっこよすぎるんですが、無理(語彙力)

 

ツアーに行ってない方ごめんなさい、あれはめちゃくちゃ文章化ムズいんで割愛します

是非オーラルのライブに足を運んでください

 

そこから怒涛のキラーチューン祭り

 

アリーナでのDIP-BAPの光景はマジですげぇとしか言えないんすよね

1万人以上があれやるわけですよ?

言い方悪いかもしんないですけど何らかの宗教かと思うような光景じゃないですか?笑

 

そしてキラーチューンを食らいまくってラストBLACK MEMORY

ここもシンガロングが圧巻でした

フェスでもそうですけど、やっぱタイアップ付くと盛り上がり方が異常なんですよね、狂乱 Hey Kids!然り

 

ここで本編が終わります

 

でまぁ、オーラルのワンマン、ツーマンに行ったことのある方はお馴染みまさやんショッピングのコーナーがあり、アンコールに入ります

 

本編でやらなかったので、まぁONE'S AGAINはここだなと

音のスケールの大きさもそうですけど、あの曲の歌詞は何回聞いても心打たれますよね

武道館、城ホと見てきましたがアリーナがものすごく似合う曲です

 

さぁ、ではこのライブを最強たらしめるラスト1曲です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”嫌い”

あぁやばい、かっこいい、え、マジで無理(語彙力)

ですよね

まさか最後にそれ持ってきます?

ライブハウスシリーズがEverythingで終わっていたので何らかのクライマックス感ある大団円で終わると思うじゃないですか普通

そこに最強のキラーチューン嫌いを持ってくるあたりが最強なんですよね

 

ここで先程長々と脱線した技術の進歩についてのMCが入ります

 

”便利だ便利だと使っていていいのか?

俺はそれではよくないと思う

人間が滅びるとも思う

 

あなた達の感情がなくなりませんように...”

 

(うろ覚えかつ抜け落ちてる部分が多いかと思います、許してください)

 

あなた達の感情、そして感情の極致、”嫌い”なわけですよ

 

それもそこまで凝りに凝った映像、照明等の演出一切無し

バックスクリーンを真っ白にして演奏

終わったらいつもなら客席の端までメンバー4人でお辞儀して去るのがオーラルらしさのところ全くなしで全員即退場

やまたくが投げたギターのノイズを感じながら、あぁこのライブ来てよかった、オーラル好きでよかった、生きててよかった、そう思いました

 

一生あの光景は忘れないですね

人生トップクラスにやべえ瞬間でしたよ

 

こんなかっこいいことあっていいの?ってくらいほんとにやばかった

見なかったやつ全員後悔しろ、てか絶対後悔する

 

ってくらいの最強具合ですよ

映像化大期待ですね、生の衝撃には比べられないと思いますけど

DVD/Blu-rayが発売された際には購入を強くオススメします、マジで買って後悔はしません、あなたがする後悔はこのライブに行かなかった後悔です

ツアー行った方はあの衝撃をもう一度味わいましょう

 

と言った具合です

終わってから周りから

え?これで終わり?

って声が聞こえましたけどきつい言い方をすると僕からすれば信じられない感想ですね

あれで終わったからこそいいんじゃないか!

あんなかっこいい終わり方ないですよ

 

終わってからなんかすげぇ暗いSE流れてきてもう放心状態でした

俺はなんてすげぇもんを見たんだと

 

余韻に浸るとはこういう事だったんだなぁ...

 

以上になります。

 

 

 

 

まんまとフレデリックの術中にハマる

事の始まりは2018年12月28日 RADIO CRAZY 2日目のこと。

記憶が確かなら17年の5周年城ホ開催だったHigh!High!High!以来にとあるバンドのライブを見た。

 

そう、題にある通りフレデリックである。

 

フレデリックからのオーラル、おー、MASH A&Rの同期バンドのバトンいいじゃん

そんな軽い気持ちで挑んだのが最後

 

1曲目のシンセンスの段階でバチボコにやられた

前まではやはりオドループの印象が強く流行りの四つ打ちバンドの1つくらいにしか認識してなかった(ファンの方怒らないでください、悪く言うつもりは無いんです)フレデリックが初登場のはずのZ STAGEを完全に征服していた

 

フェスで大きめのステージに立った時アリーナ埋めれるくらいのバンドのライブは大きく2パターンに分かれるという持論がある

 

1つはアリーナさながらスケール感のあるライブをするバンド

アリーナツアーとかやれるクラスのバンドはだいたいこのパターンが多い、具体例を上げるならドロスとかbacknumberとかね

 

もう1つは大規模のフェス会場さえも灼熱のライブハウスに変えるバンド

アリーナ絶対やれるだけのファンいるのに信念としてアリーナやらない10-FEETとかホルモンとかは完全にこっち(音楽性的に必然そうなるってのはあるとは思うけど)

 

で、件のフレデリックはどちらかと言うと後者よりだと思ってたわけですよ、僕はね

灼熱でないにせよ、あのダンスミュージックで会場をダンスフロアに変えるタイプというかそこを狙ってるバンドなんだろうなと

 

あの日のライブは完全に前者でした

オーラルと同じ事務所だけあって自前のレーザーを導入したこともあって、演出的にもアリーナ級(神戸ワールドやったのはでかいと思うけど)

演奏もめちゃくちゃ上手くなってるし、三原兄がハンドマイクを始めたこともあって魅せ方の幅が大きく広がったのもある

 

でも何より曲のスケール感がでけぇ

 

シンセンス、LIGHT、飄々とエモーションは完全にそこを狙ったんでしょうけど大きい会場でものすごく映える

 

オドループ、オンリーワンダーとかの前からある曲も回数重ねてブラッシュアップされてるのと、つなぎだったりとかでめちゃくちゃかっこよくなってる

 

そんなこんなで僕のフレデリックへの見方を180度変える衝撃的なライブを見て完全にフレデリックの術中にハマるわけです(ちなみにですが、ここまで言ったらお察しだと思いますが去年のレディクレの個人的ベストアクトは間違いなくフレデリックです)

 

さぁ、時は流れて昨日...

 


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買っちゃいましたよねぇ〜

 

いや、ずっと聞きたかったんですよ

新曲YouTubeでずっと聞いてたし

アルバムも速攻で買うかと思ったけど、軽音の事情だったりで散財を避けたい時期だったこともあって、フレデリックSpotifyに上げてくれてるから大丈夫!と思ったわけです

 

え?既発曲とリード曲しかねぇじゃん

 

やられた...

 

TSUTAYAレンタルまで待つかも迷いましたよ

しかし、ここはさすが俺

待てるわけがないのです

 

三条に行く用事があった時にタワレコを訪れるも完売...

やっとの思いで昨日アルバムを手にしたという訳です

 

いやぁ、めちゃくちゃいいじゃないっすか

難しいこと考えずに聞けば自然と身体が動くし、じっくり聞いてみると全パートすげぇ凝ってる(インタビューやらTwitterやらでメンバー皆さんこのパートがどうのと仰っていますが本当にすげぇ)

 

買って2日なのでまだそこまで聞き込めてはないですけどこれは今年のCDショップ大賞とか余裕ではいるやつでしょ

 

DVDも見ましたよもちろん

めちゃくちゃかっけぇ...

何よりライブ運びが死ぬほど上手い

ご覧になられた方はよくよく分かると思いますけど、曲のつなぎが本気で上手ぇ

 

そんないいアルバムに出会うと考えることは1つ

 

”ツアーに行きてぇ”

 

購入時期が遅かったこともありアルバム封入先行には残念ながら間に合わなかったのでビッキャはきっと取れないでしょうから年末のベイサイド公演あたりを狙いましょうかね

できることならあの曲達はアリーナで聞きたい

しかしさすがに横アリは厳しい...(時期的にも軽音の卒ライ練習期間真っ只中)

 

フレデリックさん、お願いします

神戸ワールドもう1回か城ホやってください...

 

 

さぁ、みなさん、存分にフレデリックの沼にハマって抜けられないループに入りましょう

Eye of the stormはいかがなものか?

夜勤明け昼まで寝たがために夜寝れなくて書き出したところであります

前回言った通りEye of the stormの感想、レビュー的なものを書いていこうと思います

と思ってたら、本日ものごっつ的を得たレビューがYouTube上に...

https://youtu.be/05utvmkl9Q8

セゴリータ3世っていう音楽のレビューをメインに活動しているYouTuberの方の動画です

僕はこの人の音楽に対する感性、考え方めちゃくちゃ好きで近い部分が多いなーといつも拝見しています

ほんとにこの動画にほぼ言いたいことは詰まってる気がします笑

まぁでもそれ以外にも書きたいことがあるんで僕なりの解釈とかを書き連ねていこうかと思います

 

まず、第一印象としては、

”いやこれ洋楽じゃね?”

てのがあります、これ聞いた100人に聞いたら100人こう答える自信があります

でもワンオク本人達からすればそれでしてやったりというか、想定通りなんでしょうね

35xxxvでFueled by ramenと契約して海外進出を本格化してからワンオクは間違いなく標準が海外にあります

僕はゴリゴリロックのワンオクの頃にハマった口なのでLast Dance出た時なんかなんじゃこりゃって感じでしたよ

そっからのAmbitionsなんか洋楽やんけと

Bedroom WarfareのMV出た時ちょっと荒れましたからね笑

 

でもアルバム通して聞いて、やっぱ洋楽志向だなー、何回も聞いてるうちにかっこいいなー

おっと?

となるわけです

曲としては間違いなくかっこいいし、いい曲達なわけですよ

 

Ambitionsに関してはツアー行ってライブで見たらやっぱりこれがONE OK ROCKだと、かっこいいじゃんってね

 

だから今回もそうなるんじゃないですか?

 

洋楽すぎて受け入れられないって意見ちょくちょく見ますけど、まぁ一旦何回か聞いてみましょうよ

ツアーも行きましょうよ、昔の曲もきっとやってくれますから

そしたらハマるって

 

これはもしかしたらワンオクに人生を変えられた信者の意見かもしれないですけど、バンドの本質、本当のカッコいい部分はライブにしかないですよ、持論ですけど

 

さぁ、勢いに任せて書いてたら前振りがえらい長くなりましたが本題に入ります

 

最初に僕の立場を明記しておくなら、僕はこのアルバム好きです

曲としてのクオリティは間違いなく高いし、メロディもいい

洋楽の焼き直しっていうのは否定しないです、その通りだと思うので

でもそれをこのクオリティでやれるのはやっぱワンオクすげぇって感じですね

 

まずトラックリストでて多くの人は思ったでしょう

1曲目Eye of the stormはインストだと

4人になって初のアルバムNicheシンドローム以降全アルバム1曲目はインストが定番の流れでしたね

で、35xxxv以降は3xxxv5、Ambitionsとアルバムタイトルをもじった、もしくはそのままの曲名であったことから今回もそうだろう

そう思った方は僕以外にもいるかと思います

答えは否でしたね

バリバリに歌っとるやんけと

ここがまずONE OK ROCK第2章の覚悟の表れではないでしょうか?

今までのロックなサウンドもやめて本気で海外で勝負をすると海外の主流に乗った音楽をやって、今までのONE OK ROCKとは違ぇぞと

それをアルバムの流れを変えたところからも汲み取れるように僕は思います

 

次に曲自体のお話に

僕個人の推し曲はWasted Nightsです

メロディが好きなんですよね

今回は聞けばわかる通り

ここのギターソロかっけぇ!

とか

このリフやべぇ!

とか

ここのシャウトすげぇ!

とかいう感想は一切生まれないわけです

曲調とメロディ、ただそれだけ(ディスってる訳では無いです、端的に述べるならそれだけだよねって話で)

Takaのソロアルバムやんって意見はなんなら的を得てるくらいで、

いかにTakaの歌を目立たせるか

どれだけメロディの良さを前面に出せるか

この2つがこのアルバム制作における至上命題だったのではないかと思います

歌モノの音楽ってほぼそうやんって言われたら返す言葉がないですけど、これはその極地ですよね

他のバンドならギターソロだったり、リフだったり、ブレイクだったり多少なり楽器が目立つパートがあるのに、これにはそれらがほぼない

それだけTakaの歌とメロディで勝負をしていると

そういう意味ではめちゃくちゃいいアルバムですよね

ONE OK POPとは言い得て妙で、ポップミュージックさながらボーカルがフィーチャーされて、歌の良さが伝わるという点では150点満点だと思います

 

ただ、アルバムとして聞く分には全曲のテンポが近すぎる

Ambitionsから若干その傾向はあったものの今回はさらにそれが進んでいると思います

今世界で評価されている音楽は恐らくこんな感じなんだと思います、洋楽そんな聞かないんで知らないですけど

前まではイントロから激しめの曲が並んで、9.10曲目あたりにバラードだったりとかで1度テンポを落として、もう1回上げてラストにミドルテンポくらいのクライマックス感のある曲を持ってくる

これがワンオクのアルバムの基本的な流れで、一番いい流れだったように思います

でも今回はその流れもない、これもワンオク第2章の現れのうちだと思います

曲調とか音使いにはその流れは感じなくもないですけど、テンポとしては悪くいえば単調に僕は感じてしまいます

 

アルバム1枚通して聞いて綺麗な流れってありますよね

曲間のつなぎであるとか、曲順って大きく寄与する部分であって、そこは完璧なんですよこのアルバム

でもテンポとしての上下がないってのが僕はちょっと引っかかりましたね、個人的感想ですけど

 

世界の主流に寄せ切ってるんでしょうけど、もっとここまでのONE OK ROCKらしさも残してもっとテンポ早め位の曲があっても良かったのでは?と思ってしまう自分はいます(懐古厨ですよね...)

でもここまで振り切って主流に乗ったONE OK ROCKの覚悟は痛いほど伝わりました

全然アルバム通して聞く分にはいい流れだと思います、懐古厨の自分がいるんですよねどうしても

 

では最後になりますが、ツアーについて

アメリカツアーが始まったようですね

どうやら今回は海外を先に回って秋頃に日本ツアーがあるようです

いや音源関係ないやんけ!と思ったそこのあなた、まぁ落ち着いて聞いてくださいよ

僕はアルバムはツアーまでやって完成だと思ってるのでツアーも作品の一部なわけですよ(超持論)

 

このツアー、僕は何としてでも行きます

前述の通りバンドの本質はライブにあると思っているので

それに今回のアルバム、ライブでどうなるか気になりません?

Ambitionsの傾向で行くならライブはバンドサウンドが割と前面に出た音になります

この曲達バンドサウンド全開にしたらどうなるんだろうって僕は今からワクワクしてます

Changeは一応ドームで聞けたんで知ってますけど、あれバンドサウンド入ったらめちゃくちゃかっこいいっすよ本当に

バンドサウンドが前面にでてない曲がほとんど(Can't waitとThe Last timeはコードでバーンって割とわかりやすく鳴ってますけど)の中バンドサウンドをメインにした時どんな聞こえ方をするのか、Takaの歌は、あの電子音達はどれだけライブで映えるのか聞きたくて仕方ないです

 

ちなみにちょっと脱線しますけど、ツアーキャパってどうなるんでしょうね

4大ドームやれるほどなんで相当なキャパで打つんでしょうし大方アリーナツアーになるんでしょうけど、どれだけの本数打つのかって割と予想できない節があります

全開ツアーでも関西に関して言うと城ホ2本の神戸ワールド2本、和歌山1本とありましたね

京セラ2daysも埋まってたし、そっから多少なりワンオクのライブに来たい人口が増えてるとするならもうちょい増えますよね

どんな大規模ツアーになることやら

 

そして気になるのが対バンはあるのか?

これは35xxxvツアー以降なので恐らくあると思いますし、あって欲しいと思います

洋楽志向に完全に振り切ったワンオクが今呼ぶ対バンとは?

めちゃくちゃ気になる

まぁイツメンのSiM、coldrain、Crossfaith、OKAMOTO'Sとかは呼ぶんでしょうけどね

それ以外は歴代は高橋優、WANIMA、ビーバー、BONEZ、Suchmosと割りと多岐にわたって呼ばれてる感じはあるので今回は一体どんなバンド、アーティストが呼ばれるのか楽しみですね 

同期あたりで言うなら交友があるのが有名なのに今まで呼ばれてないRAD(向こうの胎盤では出てましたけど)、UVER、マンウィズとかあったら面白いなーと思います

前回ツアーで言うとこのミスチル枠の大物とか

復活ツアー出たしワンチャンエルレを呼び返すのもあるのでは?(そしてそれを俺の行く時にやってくれ)と思う自分はいます

洋楽枠も前回のFall Out Boyみたいなかなりの大物が期待できるのではないでしょうか

個人的にはリンキンとの対バンが残念な形で飛んでいるのでその分と言ってはなんですが、マイクシノダソロとの対バンはあり得ると思ってます(そしてプロデュースしたOne way ticketをコラボしてくれ、俺の行く時に)

 

 

とまぁこんな感じでツアーにも期待が高まるEye of the storm

レビューとは名ばかりの思ったこと書きなぐったメモみたいな内容になってしまいましたがここまで辿り着いた物好きの方、ありがとうございます

もっとよくある曲単位のレビューとかやりたかったんですけど、それはもっとアルバム聴き込んで行けると思って、気が向いたら書こうと思います

それこそツアー終わってからライブでの印象とかも加えて書きたいですしね

 

では今日はこのあたりで

まず初めに

とてつもなく思いつきと勢いでブログを開設してみた
いつもTwitterで事ある毎に自分でも引く数のツイートをしてしまう癖があるのでいっそ字数制限のない世界に行ってみようということで

恐らく主には音楽のレビュー(そんな高尚なものではなくただただ感想を脈絡もなくつらつらと述べるだけになると思う)とライブの感想になる

こんなものは興味本位で見に来るリアルでの知り合いか一部の物好きくらいだと予想してるけど、一応音楽について語るにあたって自分の音楽と歩んだ歴史について書いてみようと思う

元々は特に音楽にめちゃくちゃ興味があったわけでも、めちゃくちゃ聞くわけでもなかったし、なんなら学校の音楽の授業はつまんねぇしリコーダーとかできて得すんのかよとめんどくさがっていた...中2までは

それまでは見てたアニメとドラマの主題歌をYouTubeで聞く程度だった
ちゃんとアーティスト単位で聞いてたのは嵐くらい(母親が嵐好きだったので)

そんなやつが何故今となっては狂ったようにバンド音楽を聞き、全財産をはたいてCD買って、ライブ行って、ライブしてるのか

全ての元凶、今の俺を生み出した、俺の人生を狂わせたのは間違いなくONE OK ROCKである

中2の時、ちょうどるろうに剣心実写映画第1弾が公開された頃だった
中学サッカーの友達Kくんがワンオクを聞いていて、なんだそりゃ知らねぇなぁ、とりま聞いてみっかとYouTubeで検索して聞いたのが全ての終わりで、始まりだった
The Beginning/ONE OK ROCK
https://youtu.be/Hh9yZWeTmVM
まんまタイトル通り俺の全ての”The Beginning”である
いろんな人がよく使っている表現だが、雷が落ちたような衝撃
うちの親は母が嵐、父がEXILEのロックとは程遠い家庭に育ったためきっちりロックに触れたことは無かった
これがロックか!
マジであの瞬間人生が変わった、過言じゃなくマジで

人生初めて自分の金で買ったCDは人生×僕=だった
あれは未だに俺人生史上最強のアルバムの地位に君臨している
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他のアルバムはTSUTAYAで借りて信じられないくらい聴き込んだ
半年くらいワンオクしか聞いてなかったし笑

その後早くも第2のターニングポイント
母がFM802リスナーでどうやらレディクレにワンオクが出ると
チケットが取れた
これはマジで奇跡
ワンオク発表された後ですよ?レディクレの倍率考えれば普通にありえない話
あそこで当たってなかったらこうはなってなかった

人生で初めてのライブ
それもワンオクが見れる
あの瞬間の高揚は未だに忘れられないし、
あのライブを見て思った
バンドがやりてぇと...

ワンオクハマった段階で漠然と軽音部なるものに入ってみたいなとは思った
でも150%の確信に変わったのはあの時だった

軽音部入りたいと思ってたから高校は軽音部がある、家から近いところって条件を設けて決めていたので当然軽音部に入るわけで

これ以上のところは詳細に語り出すと本気で永遠に終わらないので辞めておくが、まぁ軽音入ってから様々ありましてバンドオタク兼ライブキッズ兼ベーシストの今に至るわけです

とにかく始まりはONE OK ROCKなんですよ
信者だという自覚があるほどに
本人達も言ってるし、俺は本気でONE OK ROCKは世界で1番かっこいいと思ってる

とか言いつつもファンクラブに入ってるバンドが4つあるのが俺の良くないところで笑
ONE OK ROCK/PRIMAL FOOTMARK
[ALEXANDROS]/[ALEXANDROS] CREW
THE ORAL CIGARETTES/BKW Premium Members
Fear, and Loathing in Las Vegas/VEGASTATION
以上4つ
普通にファンクラブ4つって頭おかしいなーと思いつつもこの4バンドは惜しみなく貢いでる
ワンオクは人生×僕=以降、ドロスはワタリドリ/Dracula La、オーラルはFIXION、ベガスはPHASE2以降全CD持ってるし
ツアーも発表されたらほぼ行ってるし、物販も山ほど買ってる

ちなみに各バンド一番好きな曲を挙げておく
ONE OK ROCK/Ending Story??
[ALEXANDROS]/Droshky!
THE ORAL CIGARETTES/STARGET
Fear, and Loathing in Las Vegas/Don't Suffer Alone

とてつもなく脈絡のない文章を書いてしまった
ここまで読んでる人いるんかな、てかまずこれ読んでる人自体おるんか?笑
とりあえずそろそろ目的地に着くのでこの辺りにしておく
次回は多分Eye of the stormのレビューを書くと思う
元はと言えばそれツイートしようと思って、これ長くなるなぁ...そういえばIさん(大学の先輩)ブログやってたなぁ...あれやるか...と書出したので笑
まぁ物好きがいればとてつもなく暇な時にでも見ていただければ

では