Ivy to Fraudulent Gameの”完全”があった
大学生権力でまだ夏を謳歌(別に海やらプールやらに行くような万人の描く夏では無い)しています
そんな僕の夏に最強の刺激を与えてくれたのがこちら
Ivy to Fraudulent Gameの2ndフルアルバム”完全がない”
最初にまずいうとしたらこれで完全じゃないんですか?と言いたい
おおよそメジャー2枚目の完成度じゃないよこれは
これで完全じゃないとか末恐ろしい...
と言いたくなるほどの最強のアルバム
間違いなく2019年トップクラスのアルバムだと自信を持っておすすめします
まさに”Parallel”が広がるアルバムの世界観
前作”回転する”は廃盤の再録曲がかなり多く、メジャーデビューまでのアイビーの総まとめと数曲の新曲で示したこれからのアイビーを1枚で表現したアルバムだと思っています
それに対して今作は再録一切無しのガチのオリジナルアルバムとして”今のアイビー”が存分に詰め込まれた1枚になっていると思います
既発曲”Parallel”、”Memento Mori”、”模様”だけ見ても全部方向性として違うし、ここからどうアルバムとしてまとめるのかと思っていましたが圧巻
アルバム曲単体で見るとかなり方向性の異なる曲が散りばめられていますが、それをうまく1枚にまとめたのは2曲のインストの効果が大きいように思います
まず1曲目の”Carpe Diem”はアルバムの幕開けとしてアイビーの世界に一気に引き込むインストとして、
そこからはアイビーの王道ともいえるポストロック感満載のちょっと暗めの曲が並びます
”無常と日””真理の火””無色の声帯”のこの並びマジで好きです
どっぷりとアイビーの世界観に浸っていける最強の流れだと思います
ここで何より驚くのが”無色の声帯”がのぶさん曲だということ
この暗め3曲からの”Only Our Oath”
ここがアルバムの後半戦開始を告げるSEになるように感じます
そこからの”Parallel”
曲調としては前半からの暗めの流れかと思いきや僕はこれに意味があると深読みしました(多分考えすぎです)
Parallel=パラレルワールド=平行世界
前半の暗めとは一転”Oh, My Graph””模様”と明るめの曲が並ぶ、まさに平行世界のように全く違うアイビーの一面が並ぶという曲順
ここに”Parallel”が来た意味はそこにあるのではと勝手にアイビーすげーとなっています
そしてラスト”賀歌”
色んな面を見せてきてもやはりラストはアイビー節全開だけどスケール感があって歌詞もいい
この幅広いアルバムを締めくくるのにふさわしい曲だと思います
全曲いいので是非アルバムで聞いて欲しいのですが強いて1番好きな曲を挙げるなら”真理の火”ですね
イントロからガッツリ曲の世界に引き込まれてアイビーの世界でトリップするような感覚になります
これがDVDとしてついているZeppダイバーシティの頃には完成していたとは末恐ろしい...
ライブで聞くのが楽しみな1曲です
もちろんですがツアーはチケット最速先行でとりました
BIG CATいきます
ファイナルZepp Tokyoもそうですが大阪もついにビッキャまで来たか...
今ツアーでさらに人気を上げて改修工事終わり次第聖地武道館でアイビーの音楽をかき鳴らして欲しいですね...
そんなアイビーの革命を予感させる1枚でした
マジの傑作ですこれは
みんな聞いて本当に頼むから
魔法なんてなくてもロックバンドは素晴らしい
昨日back number NO MAGIC TOUR 2019の大阪城ホール2日目公演に行ってきました
去年の京セラファイナル以来のback number
オリジナルアルバムとしてはシャンデリア以来のMAGIC
MAGICについては以前書きましたので興味のある方はぜひ
ラブストーリーのリリースツアー以降は全国ツアーは記憶にある限りは全て参加している僕ですが今回はすごかった
前回がドームだっただけに、距離感とか(アリーナ9列目となかなかに近かった)を味わいに行こうかと思っていたらここがさすがback number
ドームをやったからこそか演出のレベルが格段に上がっている
back numberはドームでも特効(火とか吹き出すスモークとか)を使わず曲を聞かせることを徹底しているという点でめちゃくちゃ好きなんですけど、今回はそれをまさに体現した形ですね
曲を聞く上で邪魔な演出は一切なく曲の世界に入り込める完璧な演出でした
(以下ネタバレ含む)
ここからは確信に迫って各曲ごととかで感想を
まず頭3曲、大不正解、ARTIST、MOTTOはやばすぎる
今回は最深部があまりに1曲目っぽい感じだったのでてっきり最深部スタートかと思いきや
back numberのロックバンドとしての面をトップギアでぶちかましに来た感じです
雨と僕の話はやはりやばかった
メロディも歌詞も完璧なのにスクリーンの映像がさらに感傷を誘う感じでめちゃくちゃ良かったですね
ロンリネス、エキシビションデスマッチ、003の流れも完璧
ロンリネスの歌詞を映す演出は僕的に今回ベストですね
ここで思ったのがやっぱりミスチルの影響でかいなと
大学の友達にミスチルってinnocent worldとかHANABIみたいなやつばっかりじゃないんだよと勧められたミスチルのロック調、暗い曲たちと同じものを感じました
国民的ロックバンドの系譜は伊達じゃないと
電車の窓からの前のMCはあまりにエモいにも程があるって感じですね
ドーム以降めちゃくちゃエモいMCするんですよね
曲だけじゃなく言葉でも伝えたいことを訴えかけてくるし、その言葉がさらに曲を引き立てる
清水依与吏はやはりすごい人です
HAPPY BIRTHDAYと瞬きで映像をあまり使わず演奏と照明だけで聞かせに来たのは見入っちゃいましたね
最深部の前の売り上げ的な日本一とかの売れるバンドじゃなくて最悪な日に寄り添える曲を描き続けるっていう言葉にはマジで感動した
ドームツアーもできたりタイアップもめちゃくちゃ付いたり名実共に国民的存在となった故のプレッシャーの中で芯はブレずにやっていけるback numberはやはりかっこいいと思いました
そこからの高嶺の花子さん、スーパースターになったらのダメ押し
ここはやはり安定ですね
アンコールで寿さんがテンションあがって1.5倍の力で叩いちゃったって言ってましたけど、僕の耳が間違ってなければここ2曲結構走ってましたね
ちょこちょこズレたような気が?
でもこれぞロックバンドって感じで僕は好きです
back numberクラスになってもそういうことあるんだ、でもそれだけメンバーが上がってるっていい事だなと思います
いい意味での冷静さって必要だと思いますけど、場数こなしてどうしてもそういう衝動的なものって薄れるんじゃないかな?って思っちゃいますけどback numberはそれを失ってないってのの証明だった気がします
アンコールではハッピーエンドと手紙
ハッピーエンドってやっぱいい曲ですよね
ちなみに僕の好きな曲トップ2はこのハッピーエンドと世田谷ラブストーリーです
総括すると今ツアーはback numberのロックバンドとしての”覚醒”だったんじゃないかと思っています
当然元からback numberはロックバンドですし、重々承知の上ですけど
昨今タイアップでバラード調が多かったりでJ-POPに括られることが多くなったback numberですが、やはり根底にあるのは”ロックバンド”なんだぜってのを改めて見せつけてくれたライブだったように思います
これがロックバンドback numberです
有名なのしか知らないって人はぜひ全部聞いてください
世界は広い...世界は凄い...
人生初サマソニに行ってきました
今までも何回か行こうかなとは思いつつも、洋楽そこまで詳しくないってのとチケット代の壁を越えられずここまで来ました
それを軽々と超えさせてくれたのがBring Me The HorizonとRed Hot Chili Peppers
これは見ねばならん!
海外のバンドで胸を張ってこのバンドはめちゃくちゃ好きと言いきれるのは今のところBring Me The HorizonとLINKIN PARKだけの僕からするともうBMTHだけでも価値あったんですよね
それにレッチリまでて...
やはりベーシストとしては1度はフリー見てみたかったし、世界最強は如何程のものかと思い初参加を決意しました
事故渋滞、台風によるキャンセル等様々あって見れたのは
コロナナモレモモ
Bring Me The Horizon
の5組のみです
本当はもっと洋楽バンド見たいと思ってたのですが時間変更だったり色々ありすぎてこれが精一杯でしたね...
コロナナモレモモはやはりいい意味で発展途上って感じはしました
言うても3本目のライブ、それにしては完成度高いんですけどね
マキシマム ザ ホルモンの楽曲の持つパワーを思い知らされました
RANCIDは死ぬほどかっこよかった
めちゃくちゃ詳しいわけではなかったんですがステージでの立ち振る舞いどうこうというより立ってるだけでオーラがすごい
これが世界か...と痛感する思いです
キャンセルが相次いだ後の事実上トップバッターであのスカパンクは破壊力絶大でしたね
そして大本命Bring Me The Horizon
もうステージセット見ただけで大興奮ですよ本当に
メンバー出てきた時とか多分人生で1番大きい声で叫びましたね笑
演奏もパフォーマンスも演出ももう何もかもがかっこよすぎる
こんなかっこいいバンドいていいの?と思うくらいにかっこいい
これが今世界のラウドシーンのトップランナーかと感動に次ぐ感動です
一周回って涙も出ない感動
この1時間くらいのために生きてきたんじゃないかってくらいやばかった...
ぜひ次は単独公演大阪で...
ラッドは正直言うと当初見る予定無かったんですよね
でも時間変更の都合とか人の流れとか見てる感じレッチリいい位置で見るためにはと思っていったらやっぱラッドはすげぇ
17年の大作戦以来2回目でしたけど演奏力からなんからやっぱすげぇって感じです
DARMA GRAND PRIX聞けたのは熱かった
そしてヘッドライナーRed Hot Chili Peppers
圧巻。
まずオーラが違いすぎる
世界最強ロックバンドの名は伊達じゃない
音圧がとてつもない
アンサンブルのレベルが異次元
恐ろしい音の太さのベースが鳴ってるのにボーカル殺してないのがもう意味不明だし死ぬほどかっこいい...
僕の好きなベーシストってほとんどフリーに憧れてベースやってる人たちなんですね(KenKen、ひなっち、上ちゃん、あきらかにあきら、Ryota)
その源流を目にして俺の通ってきた道は間違ってなかったんだって思いました
目指すべき到達点ってここなんだなって
欲を言えば大阪でもDani CaliforniaとAround the worldやって欲しかったなぁ
でも十分すぎるもの見ました
とてつもないものを見ました、僕のどんな言葉も陳腐に聞こえるほどには
これが世界です。
今までそこまで世界に目を向けず日本の音楽を聞きあさってたのもったいないことしてたな...(日本の音楽もいいんですよ!海外に目を向けなくてもいい音楽が死ぬほど溢れてますから)
それでも世界にはもっとすごい音楽があるんだと
YouTube配信も見ましたけどやっぱりすごい
YouTubeで見てもやべぇと感じるくらいには
洋楽もっと聞きます
色々聞きます
感化されやすいなって思うでしょ?
その通りですよ?笑
自分の音楽の世界を大いに広げるきっかけとしてもしかしたら僕の人生のターニングポイントになるかもしれない最高の一日でした
おすすめバンド選
僕の承認欲求満たしたいコーナー!
割かし最近インディーズのバンドを聞き漁ったりしてます
てことでいい音楽やってるいいバンドをおすすめしようという回です
そんなバンド知ってるよ!って人もいるかもですけどまぁ聞いてくださいよ
今回はメジャーデビューはしてないインディーズのバンドだけという縛りでやります
まずは僕がここ最近間違いなく1番聞いてる「lical」
めちゃくちゃ好きです
一言で表すなら女性ボーカルの残響系です
残響系わからない人はググッてください笑
歌詞がめっちゃ好きです、Theメンヘラやべぇ女感あって笑
演奏は残響系正当後継って感じですね、変拍子くっそきしょいです(褒め言葉)
ちょくちょくポエトリーリーディングみたいな曲もあって結構幅広いです
Cö Shu Nie好きな人は好きだと思います
以下おすすめ曲です
「それは造花」
「empsea」
「four side effect」
続きまして女性ボーカルの流れで「vivid undress」
こちらは正統派ロックって感じですね
歌詞もいいんですが、ベーシストの僕としてはベースがスラップメインってのがもう大好きですね
結構各パート主張強めなので女性ボーカルじゃないですけどブルエンとかあーいう技量ある系好きな人は好きかも
「シーラカンスダンス」
「さよならジレンマ」
「劣等者の逆襲」
https://open.spotify.com/track/4ohMz7gpn7KwYLv429UQ4D?si=zqtF2wAoTbOa-yZ8BOmyhQ
(最後だけSpotifyでごめんなさい、YouTubeないんです…)
ここからは男性ボーカル編
まずは「climbgrow」
これぞロックンロール
声があまりにカッコよすぎる
大作戦の宵山で初めてライブ見ましたがライブ死ぬほどかっこいいです、機会があればぜひ!
インディーズの登竜門「閃光ライオット(現 未確認フェスティバル)」2014ファイナリストなので実力は充分、こっから100%売れます
「ラスガノ」
「LILY」
「風夜更け」
https://open.spotify.com/track/0Z1Pya2GSaZrbHQdu1w4No?si=0MD9YsudRYOy-HTEs8eM3w
大作戦つながりで「Age Factory」
大作戦牛若出てるし、オーラルのPARASITE DEJAVU出るしで名前くらいは知ってる人多いんじゃないですかね?
大作戦で見てきましたけどくっそかっこいいです
ライブのMCで俺達が新時代と何回も言ってましたけどまさにそう、これは確実に来ます
「GOLD」
「Puke」
「WORLD IS MINE」
大作戦後にハマるというタイミングの悪さ(150%俺が悪い)をしたのが「SPARK! SOUND! SHOW!」
通称スサシですね
どうやら10-FEET TAKUMAさんがおすすめしてたらしい(僕はそれを見逃してた)ので知ってる人多そうですけど、やべぇバンドです
音楽ってよりもう合法ドラッグと言っても過言がない中毒性
これはキマリます
「SCAR」
「南無」
「BRUSH UP」
最後にメジャーなのかインディーズなのかよくわかんないですが「夕闇に誘いし漆黒の天使達」
ゆうやみにいざないししっこくのエンジェルと読みます
東海オンエア見てる人なら知ってるでしょ、YouTubeやってる人達です
YouTuberが音楽?そんなの聞かないよって思う人いるかもしれないですけど違うんです
バンドマンがYouTubeやってるんですよ
自分達の名前を売る手段なのか単にやりたいのかはわからないですがとにかくバンドマン兼YouTuberです
動画も面白いので見て欲しいんですが、音楽がいい!
ラウドロック×電子音、はい来ました大好物
それにネタっぽい歌詞が乗るというカオスさ
好きですねぇ
「猫サンキュー」
「アンダーグラウンドパクリシティ」
「I want to change the band name.」
(最後ライブ映像しかYouTubeにないので勘弁)
いかがでしょうか?
そんなの知ってるよって人ごめんなさい
でも知らないバンドがあったって人は是非聞いてください
全バンド僕が自信を持って推します
本当にいいバンドばっかりです
音楽最高!
京都大作戦2019全行程終幕!!
今年の京都大作戦が終わってしまいました...
出すのが遅くなったのは完全に僕の体調です、全てを使い果たしたかのように寝込みました(遅くなったことをなにか思う人はいないと思いますが)
何よりも4日間無事開催されたことが本当に嬉しい
去年の悔しい思いをきっちり倍返し、いや100倍返しくらいで返してくれた10-FEETはじめバンドに感謝しかありません
ではさっそく...
3日目
3日目に見たのは
GLIM SPANKY
The BONEZ
です
キュウソはヤバTにポジション取られたって言ってたけど、当然ながらキュウソにはキュウソの良さがあって、ライブバンドとしての熱さ、初の源氏にかける思いがひしひしと伝わるライブでした
グリムはやっぱかっこええ...
完全アウェーの中GLIM SPANKYのロックを太陽が丘で掻き鳴らす姿はもうかっこいい以外の言葉が出ない
レミさんはあの日も美しかったです
BONEZは何を隠そうクソしんどかった
ダイバー多すぎ!
そんなことよりもリハ段階から音デカすぎやから!笑
知ってはいたけどまさか野外でもあの音量とは恐れ入りました
JESSEはやっぱりバンドマンの鏡、いいことしか言わんし、いいライブしかしない
ウルフルズはお初ながらめっちゃ良かった
有名曲しか知らんかったけど、そんな人ばっかりだったであろう観客を惹き込むライブはやはり大御所と言うだけあって流石でした
Dragon Ash...
Lilyは泣くよ...
いやぁ、めちゃくちゃ泣きました、イントロでボロボロ涙出ましたね
何を隠そう、DragonAshの曲ではLilyが一番好きなんですよね
太陽が丘で聞けてよかった...
10-FEETカバーを頭2曲ぶち込んできたあたりもさすが皆勤賞って感じ、圧巻
ビーバーはもうやっぱり心にくる
あの3人に直接バトンを渡したい
ぶーやんの言葉の重みって半端ないんですよね
ぶーやんの紡ぐ一言一句、一挙手一投足が全てをライブに惹き込んでいくあの感じはビーバーにしか出せないなって再確認しました
マンウィズはまさかの中身登場www
大作戦だからこそできるやつやけど手の込んだことするなぁと腹抱えて笑わせてもらいました
そっからどうするのかと思ったらFLY AGAINで一瞬にしてマンウィズのライブ空間に変えたのはすごかったなぁ
そして10-FEET
やっぱり2週連続で見てもすげぇ
倍返しの2週目ってこともあってか1週目よりもなんか覇気みたいなものを感じたような気がします
super stomperマンウィズコラボやっと見れたのは最高でした
3日目終幕段階で、早くももう4日間が終わろうとしてるんかと感慨に浸りましたね
そして迎えた4日目、最終日
Age Factory
SiM
を見ました
やっぱ大作戦のサンボマスターは一味違う
どこで見ても熱いけど大作戦のサンボはもっと熱い
松原さんの名前出したりと僕的にはうるっとくる場面が多かったけど、やっぱりかっこいいんだよなぁ
フォーリミはもう最高
後にSiM、ヘイスミ、10-FEETと控えてるからフォーリミはサークル混じるくらいにしようと思ってた矢先1曲目Squallで完全に理性失って気づいたら5列目くらいにいましたね、はい
Alien聞けたのもアツいし、何よりもBuster callはやばかったなぁ
2週目のdustbox
DragonAshがカバー連発ときたからダストはどう来るかと思ったらいつものダスト、これがいいんですよねやっぱ
どうしようか迷ったけどいつも通りやるわとは言うけど、いやいや、2週目の気合いバッチバチですやんって最強のライブかましましたな
ヒトリセカイもう1回聞けたのはほんまによかった
Age Factoryはそんな詳しくなかったけどとにかく凄かった
これが新しい時代って口々に言ってたけどまさにそう
ちゃんと聞こうと思ったし、またライブが見たいと強く思えるライブでした(オーラルのPARASITE DEJAVUで見れます、やったー!)
マイヘアはまず1つつっこませてくれ、
バヤさん、何故あの日に限ってシネマのシャツで来るんだよ!そこはAge Factoryやろ!!笑
なかなか久しぶりのマイヘアでしたけどやっぱりライブバンドだなぁと
フロムナウオンの椎木無双は流石の一言
SiMはやっとこさの登場
2日目の10-FEETやら3日目のDragonAshやら色々登場したけど最終日にして満を持してSiMで登場
京都大作戦にSiMありと言わんばかりのホーム感で轟音叩き込みましたね
HEY-SMITH...
これは京都大作戦2019最大の奇跡ではないでしょうか
猪狩の入院でどうなるかと思ったら仲間の力を借りてステージに立ちますって段階で既にやばかったのにあれはすごすぎた
バンドマンの絆とかそんな言葉で表せるのかわかんないですけど本当にバンドマンって世界一かっけぇなぁとしか思わない35分間でした
来年のオファーも最速で出たことですし来年猪狩込6人で最強のライブ期待してます!
そのためにまず猪狩しっかり治してな!お大事に!
そして大トリ10-FEET
ここまでは各日コラボがあったりして今日はどうなんのやろと思ったら、最終日だからこそなのか10-FEET3人だけで最後まで締め切ったのはまじクソかっこよかった(1secのやべさん乱入はありましたけど、演奏には関わってないってとこでノーカンってことにしときます、公式セトリにもfeat入ってないし)
4日間ここまで辿り着くのは簡単なことじゃないし、10-FEETだからこそ出来たことでこの日の10-FEETは過去一、世界で1番かっこよかった
京都大作戦ができるのは間違いなく10-FEETの3人の人柄であったりするところであって、めちゃくちゃかっこいいライブした後やのにこういちさんはスキャットマン歌い出したりとかそういうところが10-FEETの良さであって(笑)
本当にこの3人と同じ、京都大作戦のある京都にうまれられたことを嬉しく、誇りに思います
かくして京都大作戦2019の4日間は終幕
京都の夏の風物詩は終わりを迎えました
倍返しどころじゃないものを見て、聞いて、感じられた最高の4日間でした
これがロックバンドだよ
次は京都冬の風物詩ポルノ超特急、この勢い受けて20周年イヤーROTTENGRAFFTYぶちかましちゃって!!
京都大作戦2019前半戦無事終了!!
京都大作戦2019前半戦に行ってきました!!(後半戦行かないみたいな書き方ですが当然全通です)
まずは2日間開催できてよかった!!
去年はめちゃくちゃ悔しかったし、だからこそこの2日間去年の仕切り直しじゃないけど全バンド半端ないライブしててやっぱバンドってかっこいいなって思った
この光景見れるだけで感動なんですよね本当に
こっからは見たバンドの感想を
1日目
1日目は
四星球
でした
牛若も見たいバンドあったのに移動の兼ね合いとかで行けなかったのめちゃくちゃ残念...
ヤバTはメンバー出てきた瞬間泣いてしまった笑
大作戦が開催されてるってことと、ヤバTが源氏に立ってるってので感情が爆発しました
四星球はやっぱおもろいなぁ笑
ポル超で途中からは見たことあったけどやっとちゃんと見れてよかった
お約束のモリス牛若搬送もあってさすがコミックバンドって感じです笑
ORANGERANGEはやっぱ曲が強い
とても初登場とは思えないくらい盛り上がってたし、どこのフェスでもやっぱあの曲たちの破壊力は健在だなぁ
BRAHMANは圧巻の一言
ライブとして最強すぎるし、そっからのTOSHI-LOWさんのMCの緩急がすげぇ笑
あんなんやったらそりゃ疲れるよね笑
ホルモンはやっと大作戦でちゃんと見れた!!
maximum the hormoneIIもG’old~en~Guyも聞けたのやばかったなぁ
んで闇営業のくだりを早くもMCに取り入れるあたりさすがホルモンやな
ロットンやばいの一言
1曲目に金色て...最高です
10-FEETの京都の盟友として半端ないライブしてたし、あの場所でやれることを全力でやってたって感じがした
10-FEETはもう言葉もありません
2017仕切り直しのタイムテーブルってこともあってすごいバトンが渡ってきてるのにそこはやはり主催者、全てを上回る最強のライブで1日目を締めくくったなって感じです
1日目はやっぱり2017最終日の伝説を見た身としてはあのリベンジが2年越しでされたってのがもう最高にエモくてやばかった
でもあの仕切り直しだけじゃなく2019であることを忘れないうえでの倍返し最強すぎた(四星球だけは2018年平成最後の夏でしたけど笑)
2日目
Dizzy Sunfist
Survive Said The Prophet
NAMBA69
SIX LOUNGE
2日目はなんとかして牛若も見たいの行けました
めちゃくちゃしんどかった...
朝から雨でめっちゃ濡れながらも、10-FEETまで辿り着けて本当によかった
ディジーはあやぺたのMCがあまりにエモすぎた
やっぱり源氏初登場のバンドってめちゃくちゃいいライブしますよね
言葉通り雨も仲間にしたライブでした
dustboxは皆勤賞らしい貫禄あるライブでした
10-FEETメンバーがめちゃくちゃしたりと仲間のライブを盛り上げたい、仲間のフェスを盛り上げたいって思いをひしひしと感じた
クリープハイプはこのラインナップの中でもすごかった
正直めちゃくちゃアウェーやのにやっぱりそこは大作戦、始まった瞬間ホームやし、クリープハイプの2年分の意気込みも感じた
サバプロはもうかっこよすぎな
何気はじめましてやったけどもうほんまにかっこいい
そしてなによりRight and Leftでほんまに雨止ませる奇跡起こすしマジでやばかった
NAMBA69はさすが難波章浩すげぇ...
難波章浩の名前で売ってるわけでもないけどやっぱり伝説の男はとんでもないなぁと再確認
MANIACシリーズ全部聞けたのも熱すぎるし、LOOK UP IN THE SKYで晴れ間が差したのほんまにやばかった
京都大作戦って奇跡と伝説とドラマしか生まれねぇなぁ...
ACIDMANは超久々やったけどやっぱいいなぁ
聞かせる曲はすごい染みるし、盛り上げる曲はめっちゃ盛り上がるし
SAIのお返しのRIVERもめっちゃ良かった
Kenバンドもいいなぁ...
立ち振る舞いから何もかもがかっこいい
10-FEETの憧れる大先輩なのに10-FEETへの感謝とかをすごい感じたし、本当にかっこいい人だなぁ
SIX LOUNGEも何気にはじめましてやったけど優盛歌うますぎな笑
めちゃくそかっこよかったし、めっちゃロックンロールしてた
DragonAshはもうやっぱりねぇ...
最高!
皆勤賞で10-FEETとずっと一緒に歩んできてるからこそのライブ
全曲無敵、FANTASISTAはもう完全無双よ
そして10-FEET
何もかもが最高
声も手も震える過去一のライブでした!!
こんなにかっこいいバンドが京都にいて本当によかった
んでもうRIVERの時めちゃくちゃしすぎな笑笑
でもこれでこそ10-FEET、京都大作戦だなってやっぱりホームはここだなってすごい感じた
2日間で10-FEETの偉大さ、バンドとの繋がり、もう何もかもが感動的でかっこよくて...
来週も無敵の2日間期待してます!
とにかく今はそれに向けて体整えます笑笑
フェスの楽しみ方
今日友人がJAPANJAMに行くということでこれは見た方がいいよとかいうとてつもない余計なお世話ツイートをしたあたりで思ったんですよね
被りで悩む以前にここの枠ライブ見るんか?と
フェス開催が近くなるとタイムテーブル自分はこう回るよ!と画像ツイートをする方が多いので興味本位で検索かけてよく眺めているのですが世間一般の人と僕とではフェスの回り方って全然違うんだなと
見に行くバンドが違うのはもちろんですよ、未だ全く同じ回り方する人見たことないです
僕が言いたいのはそういうとこじゃなくて
”飯の時間やら休憩と呼ばれる時間が存在すること”なのです
ここに疑問を抱くあたりで想像がつくかと思いますが、僕はそのような時間は設けず見れる限り最大限ライブを見るタイプです
そう、異常なのは僕です(ここ重要)
普通はお昼には何か食べるし、ずっと見てたらしんどかったりするので休憩があって然るべきなのです
それにフェスは決して音楽しかないわけではなく、なんらかの企業ブースだったり、音楽以外の催しが各地にあるわけです
そこまで楽しむのも1つだと思います
でも僕のフェスに行く目的は何があろうと”ライブを見ること”なわけです
ガチな話会場入って一発目のライブ始まったらそこから移動の合間にトイレに行ったりする以外はマジでずっとライブ見てます(転換の時間は除く)
屋内フェス、僕の場合はレディクレにほぼ毎年行くので例に出すと、
基本的にはステージを渡り歩き、どこかで入場規制に引っかかったり(レディクレは入場規制が頻発するので)しない限りはトリが終わるまで永遠にライブを見ています
公開収録だったりこたつには過去5回参加して一度も行ったことがありません
これはこれでもったいない気もしなくもないですけどね
屋外フェスでは大体の場合どこにいても遠くからステージが見えるか、最低でも音は聞こえるので、前に行かず後ろで見るバンドの時に音を聞きながらかき氷をかきこんだりはします
さすがに夏の野外はそれくらいしないと死ぬので笑
改めて可視化すると俺マジで頭おかしいな
こんな感じなのでフェスは友達といっても全く最初から最後まで一緒ってことがほぼありえません
どこかで俺は見てるから飯とか行ってきていいよと言う状況になります
例に出すなら去年のルナフェスは2ステージ対面1会場なのでOAのLUNACYからトリのLUNA SEAまで1歩たりとも会場出てません
一緒に行った友達は途中で何か食べたり物販行ったりしてました
やはり僕がおかしいみたいですね
これから暖かくなって(今日は暑すぎるキレそう)夏フェスシーズンが近づいてきます
みなさんはどんなフェスの楽しみ方をしていますか?